「税務申告をしていない」三条市の80歳代男性が特殊詐欺被害

三条警察署

三条警察署は9月30日、三条市在住の80歳代男性が、息子などを名乗る男から現金100万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。

警察によると、男性方の固定電話に9月24日、息子を名乗る者から「俺だけど、風邪をひいて声が変になった。同窓会の招待状が届いたら連絡がほしい」などと電話があった。

翌25日には、同じく息子や証券会社社員を名乗る男らから「株をやっていて、税務申告をしていない。脱税で逮捕されてしまう。100万円くらい準備できないか」などと言われた。

男性は指示されるまま、同日、自宅付近の商業施設駐車場で、息子の代理人を名乗る男に現金100万円を渡し、だまし取られた。

警察は、家族を名乗る電話で「風邪をひいて声が変わった」「俺だけど」などと言われた場合は一度電話を切り、家族が使っている電話番号にかけ直して本人か確認するよう呼びかけている。

また、「株取引で脱税した」「お金を払わないと逮捕される」などと言われた場合は特殊詐欺を疑い、家族や警察署に相談するよう注意を呼びかけている。

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