インフルエンザさらに増加、21施設で集団発生 佐渡は定点39人
新潟県は10月15日、10月5日~11日の感染症の発生状況を発表した。インフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数は11.15人で、前週の10.05人からさらに増えた。県は注意報を出していて、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えるよう呼びかけている。
県内55の定点医療機関から報告された患者は613人で、前週より60人多かった。保健所管内別の定点当たり報告数は佐渡が39.00人と最も多く、村上27.50人、新潟市12.06人と続いた。年齢別では5~9歳が190人で最も多かった。
施設での集団発生は、児童福祉施設19施設と老人福祉施設2施設から報告があった。児童福祉施設は新潟市が10施設と最も多い。入院した患者の報告は23人で前週の19人から増え、このうち17人が60歳以上だった。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は1.44人で、前週の2.11人から減った。ほかに手足口病は上越で定点当たり9.00人、伝染性紅斑(りんご病)は糸魚川で12.00人と地域によって報告が多い感染症もある。