「息子の知人に渡した」実の息子との会話で詐欺被害が発覚 三条市の男(58歳)を逮捕

三条警察署
三条警察署、県警刑事総務課および組織犯罪対策課は10月21日13時22分、新潟県三条市在住で無職の男(58歳)を詐欺(オレオレ詐欺)の疑いで通常逮捕した。
警察によると、男は氏名不詳者らと共謀の上、8月26日から27日までの間、複数回にわたり、三条市在住の80歳代女性に対して息子を名乗って電話をかけ、「自分の銀行口座が止められてしまい現金を必要としている」などとうそを言い、その後、息子の知人になりすまして女性宅近くへ赴き、キャッシュカード2枚をだまし取った疑いが持たれている。
事件は、女性の自宅を訪れた実の息子が、生活費を振り込むためにキャッシュカードを出すよう求めたことをきっかけに発覚した。女性が息子に対し、すでに息子の知人を名乗る人物にキャッシュカードを渡したと説明したことで、詐欺の被害が判明。8月30日、女性は息子と共に警察署を訪れ、被害を届け出た。
調べに対し、男は容疑を認めている。
なお、男は10月1日にも窃盗(払出盗)の疑いで三条警察署に通常逮捕されている。
警察は事件の詳しい経緯について捜査を進めている。