見本市「燕三条ものづくりメッセ」が開幕 191の企業・団体が技術を披露

10月22日朝、「燕三条ものづくりメッセ」開会式でのテープカットの様子
工業系見本市「燕三条ものづくりメッセ」が今年も燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市)で始まった。開催日時は10月22日と23日の2日間。同見本市は今回で13回目を数え、今年は191の企業・団体が出展する。
「燕三条ものづくりメッセ」は、金属加工業の集積地である新潟県燕三条地域の企業を中心に、全国からものづくりに関わる企業が集まる見本市。前回2025年は2日間で計4,104人が来場した。

三条市の滝沢亮市長

10月22日午前、開会直後の会場の様子
開会式で、公益財団法人燕三条地場産業振興センター理事長を務める三条市の滝沢亮市長は「今年で13回目となった。各企業・団体の技術、商品、サービスをしっかりと発信していき、企業間連携のさらなる深化に期待している。燕三条地域と出展企業・団体のパワーと底力を、来場者には肌で感じていただきたい。今年はどのようなものが見られるのか、私自身もとてもワクワクしている」と話した。
会場では、ビジネスマッチング商談会やセミナーも開催。23日は13時から、3Dプリンターを用いた金型の活⽤事例をテーマにした「溶接・材料技術講演会」を開催する。

「技能伝承ツール」を実演する株式会社諏訪田製作所の職人(写真左)

会場にはデジタルやソリューション系の企業も多く出展している。写真は企業のDXを推進する株式会社ウイング(新潟市中央区)のブース

地元の三条市立大学など、学校・研究機関の出展も
今回、会場内では「技能伝承ツール」の実演も行われた。これは燕三条地場産業振興センターの事業の一環で開発されたツールで、職人の刃付け作業をセンサーで計測して角度と力を数値化し、「最適な角度・力加減」に達すると音と光で通知する仕組みとなっている。この音と光により、若手職人の技能取得を支援する。実演は23日11時からも行われる。
「燕三条ものづくりメッセ」の開催時間は、23日は10時から16時まで。会場の混雑状況や臨時駐車場の空き台数は公式サイトからも確認できる。
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