赤い羽根共同募金ラッピング機関車が新潟〜東京間で来月から1か月間運行


日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)と、中央共同募金会は9月27日から10月29日まで、新潟貨物ターミナル駅(新潟市東区)〜隅田川駅(東京都)の約330キロメートルで、赤い羽根共同募金のロゴや今年度の共同募金運動ポスターのコピー「あなたと私は赤い羽根でつながっている。」を車体に施した機関車(貨物列車)を運行する。

26日、新潟貨物ターミナル駅で、貨物列車の出発式を行った。主催者であるJR貨物関東支社新潟支店の上河浩支店長、社会福祉法人新潟県共同募金会の小田敏三会長(株式会社新潟日報社社長)のほか、国土交通省北陸信越運輸局の平井隆志局長、新潟県交通政策局の佐瀬浩市局長、東日本旅客鉄道株式会社新潟支社の小川治彦執行役員新潟支社長などが出席した。

主催者あいさつに立ったJR貨物関東支社新潟支店の上河浩支店長は、「今回のラッピング機関車のきっかけは社員の発案。(新潟貨物ターミナル駅の隣にある)東新潟機関区では、児童養護施設やひとり親家庭の子供たちをお招きして社員と交流を図ることをかねてから考えているが、コロナ禍が長期にわたる中で叶わない状況が続いていた。それにかわる社会貢献活動として社員から提案があった。今回の取り組みで赤い羽根共同募金運動、社会福祉活動、地域のみなさまのお役に立てれば幸い」などと話していた。

JR貨物関東支社新潟支店の上河浩支店長

同じく主催者あいさつに立った新潟県共同募金会の小田敏三会長は、「赤い羽根募金運動は10月1日から毎年行われるが、期間中にこうしたイベントを企画していただき、大変感謝している。赤い羽根共同募金運動は昭和22年に始まって75回目を数える。集まられた浄財は地域の福祉活動、災害ボランティアの活動支援に役立っている。また昨年から深刻になっている新型コロナウイルスで、お困りになっている方が非常に増えている。中央共同募金会においても、そうした状況を認識しながら、一人でも多くの方に、共同募金運動に対する理解を深めてもらいたいと考えている。(ポスターのコピーが多くの人の)目に触れていただき、認知が高まり、赤い羽根共同募金運動の大切さや重要性、お互い助け合う精神を広めていく機会になってほしい」などと話していた。

新潟県共同募金会の小田敏三会長

その後、田村行央主任運転士への花束贈呈を行い、新潟貨物ターミナル駅の堀駅長の出発合図とともに機関車が出発した。

なお資料によると、機関車はEH200形式直流電気機関「ECO POWER ブルーサンダー」で、出力は4,520キロワット、最高速度は110キロメートル/時という。

今年度の赤い羽根共同募金運動は10月1日に全国一斉にスタートし来年3月31日まで行われる。

車体正面ラッピング

車体側面ラッピング

赤い羽根共同募金のロゴや今年度の共同募金運動ポスターのコピー「あなたと私は赤い羽根でつながっている。」を車体に施した機関車(貨物列車)

テープカット

田村行央主任運転士に花束を贈呈した



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