三条市の割烹「春秋まるい」、テイクアウト事業を開始

割烹の味を家庭でも

ランキングを発表する、春秋まるいの野水吉朗代表取締役

三条市旭町の大衆割烹「春秋まるい」は今月24日、惣菜のテイクアウト販売を開始する。消費税増税にともなう持ち帰り需要の増加を見越した新サービス。割烹の味を家庭でも楽しむことができる。

テイクアウト惣菜のラインナップは、事前に行った来店客へのアンケート投票をもとに決定。約1ヶ月の期間に250件ほどの回答があり、その中で上位のものが選ばれた。投票の結果は、3位「焼き魚」35票、2位「玉子焼き」40票、1位は「から揚げ」68票だった。焼き魚は切り身での取り扱いであることから、3位と僅差の天ぷらに変更した。

 

「から揚げ」
もも肉を使用したジューシーなから揚げは、老若男女問わず同店の人気メニュー。ほんのりニンニクの香る醤油味で何個食べても食べ飽きない。40年近くかけて試行錯誤した上たどり着いたという自慢の味。価格は5個入り500円(税別)。

「玉子焼き」
割烹屋が専用の鍋で作るふわふわ食感の玉子焼き。甘さとお出汁のバランスが絶妙。ハーフサイズ500円(税別)。

「えび天」
衣はふんわりサックサク。身がしっかりとしたエビはプリプリで食べ応えがある。4本入り600円(税別)。

 

まずはこの3品でスタートし、随時ラインナップを追加していくという。冬には材料とスープを入れて火にかけるだけの「鍋セット」の販売を予定している。また、このほかの惣菜をお願いしても、材料さえあれば出来る限り対応してくれる。春秋まるいの野水吉朗代表取締役は、「テイクアウト販売が軌道に乗ればテイクアウト専門店の出店も視野に入れている」と新サービスへの期待を語った。

テイクアウト惣菜の購入は電話予約が必要。受け取り時間は11:30から20:00。当日予約もOK。

春秋まるいは昭和51年創業。小料理屋「割烹まるい」としてスタートした。平成7年には、旭町通りの道路の拡幅にともない、現在の場所に移転すると同時に総合飲食店「春秋まるい」と名称を変更。家族連れを中心に地元の人々に愛され続けている。

また、平成9年には燕三条駅燕口側に「味覚天国たまや」をオープン。こちらは居酒屋形態の店舗で、マニアックな日本酒を多数取り揃える。

【春秋まるい】
住所/三条市旭町1−5−16
電話/0256−32−2208
年中無休、駐車場30台完備。