第54回経営士全国研究会議新潟大会が月30、31の両日、新潟市中央区で開催、大会の包括テーマは「地域の活性化と戦略〜高齢化」

  • 8か月前
  • 経済

第54回経営士全国研究会議新潟大会 開会式の様子

第54回経営士全国研究会議新潟大会が30、31の両日、新潟市中央区のホテルで開催されている。主催は一般社団法人日本経営士会。

日本経営士会のサイトによると、同会は中小企業の収益向上をサポートする日本で初めての経営コンサルタントの団体。コンサルティング内容は起業支援、経営戦略、経営革新、金融円滑化、会計・財務、販路開拓、国際取引、労務管理、生産管理、コストダウン、IT最適化、社内教育、環境経営と多岐にわたっている。

また現在では、コンサルタントのほかに、弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、技術士、中小企業診断士、司法書士、行政書士、弁理士、一級建築士などの有資格者、企業・団体の経営者や管理者などビジネスに携わっている人々も多数経営士に登録されているという。

こうしたなか、新潟大会では「地域の活性化と戦略〜高齢化、人口減少における観光・産業・海外展開などの取組み〜」を包括テーマに、2日間にわたって「ポスト・コロナの地域戦略」や「産地イノベーションと活性化」に関する講演、経営士が執筆した研究論文の優秀論文発表、マスク会食を前提とした100人程度の交流懇親会などが行われる。

1日目の30日には開会式が行われ、日本経営士会の鈴木和男会長、新潟大会の主管支部である日本経営士会北関東支部の桒山一宏支部長、全国から集まった経営士のほか、来賓として新潟市長の中原八一市長、新潟商工会議所の福田勝之会頭、新潟経済同友会の吉田至夫代表幹事などが出席した。

あいさつに立った桒山部長は、「北関東支部としては、つくば大会以来12年ぶりの開催。新潟での開催は昭和62年以来2回目の開催。新潟で頑張っている企業や地域に光を当てたいという想いで今回包括テーマを設定させていただいた。しっかりと成功のノウハウ、アイデアを持ち帰りいただきたいと思っている」などと語っていた。

また、主催者あいさつにたった鈴木会長は、「経営士会は9月25日で創立70周年を迎えたが、2015年9月25日はSDGsが国連サミットで宣言された日。皆様には後日障がい者の方に作っていただいたSDGsバッジをお届けする」と紹介。続けて、「私が会長になって以来、グレートチェンジを掲げている。70周年という歴史は大事だが、お客様も市場もコロナ禍で大変な状況のなか、イノベーション、チェンジが必要。チェンジリーダーとして世の中を少しでも明るく活気あるものに変えていく活躍をお願いしたい」と語っていた。

日本経営士会の鈴木和男会長

一方、来賓あいさつに立った新潟市の中原市長は、新潟港の歴史や、新潟駅から古町までの「にいがた2km」などについて紹介した後、「ようやく(新型コロナウイルスの)第5波の収束に向かっているが、この感染症を契機にテレワークの普及やデジタルとタンスフォーメーションが加速し、また人々の生活や価値観、ビジネスのあり方も変化をしている。こうした変化を的確に捉え、今後もウィズ・コロナ、ポスト・コロナ時代の地方創生や地域の活性化について積極的に進めていくことは、私ども地方にとって大変重要。そうした意味において本日の大会を注目していて、活発な意見が交わされ、実り多い大会になることを心から期待している」と語っていた。

なお新潟大会は1年前に開催する予定だったが、コロナ禍で延期になっていた。

新潟市の中原八一市長



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