新潟市歴史博物館(みなとぴあ)で「ワンダーランド近世新潟町」が開催中

会期は1月28日(日)まで

ワンダーランド近世新潟町

新潟港が来年1月1日に開港150年を迎えるなか、新潟市歴史博物館(みなとぴあ)では、江戸や明治時代の新潟町を写真や絵などで観ることができる展示会「ワンダーランド近世新潟町」を開催している。

会期は1月28日(日)まで。観覧料は無料(※常設展示は別途有料観覧券が必要)。

江戸時代の新潟町

1821年(安政4)に書かれた新潟町の紀行文の挿絵

日和山

近年の発掘調査で、江戸時代の町の跡が地下に残っていることが分かった。わずかな調査面積にもかかわらず、屋敷の基礎となる石や木材、新潟町人が使った茶碗、箸、手鏡、玩具、煙管などの品物が多数見つかっている。また、伊万里焼や有田焼なども多数出土しており、湊町新潟に海路を通じ、多くのものが持ち込まれていたことが伺える。なお、西区の新潟市文化財センターに、これらの出土品を展示しているそうだ。

広小路掘地点の調査では、その場所にあった商家を特定する木簡も見つかっている。

明治2年に外国船との貿易のために建てられた運上所(後の税関)の絵

明治6年の西堀柾谷小路付近の写真。

他にも明治初期のころの写真が飾られている