県内の6信用組合が「新現役交流会しんくみin越後」を開催


知識や経験の豊富な人材と地元企業をマッチング

県内の6信用組合は5日、企業などを退職または近く退職を予定している実務経験が豊富な人材と地元企業のマッチングの場として、「新現役交流会しんくみin越後」を南魚沼市で開催した。事業承継、売上向上、海外進出にかかる手続きなどの経営課題を抱える企業を専門人材につなぐことで、地域経済の活性化を図ることを目指した取り組み。

信用組合が新現役交流会を開催するのは県内初となり、塩沢、糸魚川、巻、新潟大栄、三條、新潟縣信用組合が共催した。

交流会は企業ブースに新現役が訪問する形式で行われた。面談時間は1コマ20分。そこでは、関東経済産業局に登録する新現役35名と、製造販売や金属加工など様々な業種の県内企業23社が、忌憚のない意見交換を通して課題解決への思考を深めていた。

参加した、販路開拓を課題とする小売業社は、「違った見方から現状についてアドバイスをもらい刺激を受けた」と、交流会が実りあるものであった内容の感想を語った。

今後、マッチングが成立した企業は新現役との2次面談を行う。そこで合意に至れば、ミラサポの補助金を活用した支援提携に入り、個別契約も検討される。