つばさ税理士法人(燕市)が「プライド燕三条」の活動報告会を開催

つばさ税理士法人(燕市)は11日、中小企業の海外進出を支援するプロジェクト「プライド燕三条」の活動報告会を、燕市内で開催した。プライド燕三条では、いくつかの企業がコンソーシアムを組んで海外展示会などに出店し、燕三条地域の「ものづくり」の魅力を世界へと発信する取り組みが行われており、販路開拓、人脈形成、インバウンドによる地方創生などを目的とする。

報告会では、今年11月にフランス・パリで開催された展示会「セボン・ル・ジャポン」、および中国・台湾で開催された「Find Niigata in Taiwan」への出店における、開催状況や現地の反応、そこから見えた課題などについて、参加企業や関係者らが情報を共有していた。現地の声からは、桐製品や桜のモチーフといった日本らしい素材やデザインが好評だった一方で、国柄の違いによるサイズ感には戸惑いがあるようだ。

会のなかで、台湾の展示会でワークショップを開催した事業者は、「その地域へ行かなければできない何かがあると、地域の活性化に繋がるのではないかと感じた」と、海外の消費者に触れたことで着想を得たインバウンドを取り込む策への期待を語っていた。

つばさ税理士法人は、今回2つの展示会参加によって、認知度の向上や、日本産品を取り扱う小売店への委託販売が可能になったと成果を報告。これまでには、常設展示販売に繋がった実績もある。