新潟市西区の中華料理店「家寶」が1月閉店、今春新たにオープン予定


中華料理店「家寶」

新潟市西区の中華料理店「家寶」が13日、一旦閉店し、今春新たにオープン予定だ。家寶は、現経営者である胡暁霞氏と7年前に亡くなった胡暁霞氏の夫が20年前にオープンし、地元住民や留学生などに長く親しまれてきた店舗。

胡暁霞氏は今回の閉店に関して、「当店は創業当初から、体に優しい中華料理を目指し、油をできるだけ使わない料理を提供してきました。さらに、主人は生前、習得した漢方の知識をお店で提供する料理に取り入れたいと言っていました。ただ、主人が亡くなってからの7年で、当時目指していた路線から徐々に離れていっているのではと感じ、開店から20年の節目を迎え、原点に立ち返ろうと思ったのです」と語る。

新たにオープンする店舗では、これまでどおり中華料理を提供するほか、店内で体に良い料理を顧客と一緒になって考案する料理教室も開催予定。現在、新たなスタッフや機材の準備を進めているという。胡暁霞氏は新店舗について、「地域の皆様と一緒に、楽しく気軽に料理を通じて交流する場を作りたい。また、興味がある方とは、栽培の段階から一緒になって、素材からこだわる料理作りをしたいと思っています」と語る。

店舗中央をオープンスペースとし、料理教室を開催予定

胡暁霞氏は家寶の他にも、新潟市西区で「TCB」を経営。同社は日本国内の複数の大学や企業、農家と協力し、国産のにんにくやリンゴなどを用いた健康食品「黒サワー」(黒酢)を始めとする健康食品を開発、医療関係者を中心に親しまれている。開発に当たっては、既存のサプリなどと一線を画するため、食品の栄養が身体にしっかりと吸収されるよう、栽培や加工にに至るまで研究を重ねたという。

社名のTCBの由来は「T=Ture、C=Charity、B=Beauty」であり、“真実良いモノを提供することで、社会貢献を果たし、顧客の心も体も豊かにしたい”という胡暁霞氏の思いが込められている。