新潟県糸魚川市予算案、前年度比13・2%減の266億4000万円


糸魚川駅前、奴奈川姫(ぬなかわひめ)の銅像

新潟県糸魚川市はこのほど、2020年度予算案を発表した。一般会計の総額は266億4000万円で、前年度比13・2%減の40億6000万円の減額。

減額の要因はごみ処理施設建設工事などが19年度に完了するため。2016年12月の大火の復興に3億円超を計上するなど電柱整備などを実施する。

まず、被災した駅北地区の復興道路改良事業に3億3650万円を計上。復興の一環として進めている市道の無電線化や、照明灯整備を実施する。

まちづくりの観点から見ると、新規に石のまち観光プロモーション事業として、1181万円を充てた。宝石ヒスイを中心とした「石のまち」の魅力を発信するPR動画を作成し、マスメディアやSNS、Web広告を活用したプロモーションを行う。

また、新たに、プレミアム付商品券発行事業として3500万円を計上。同市独自の経済対策として、プレミアム商品券を発行する。商品券発行額は3億3000万円(うちプレミアム分は3000万円)。

さらに、集落支援員・地域おこし協力隊事業として、4396万6000円を計上した。内訳は集落支援員10人、地域おこし協力隊員4人となっている。