新潟駅に「CoCoLo西N+」オープン

「食」と「職」の新たな発信基地として期待

鏡開き(樽の中は「新潟産米」)でオープンを祝う

新潟駅の高架駅第一期開業に合わせて、新潟駅構内の新たな商業集積「CoCoLo西N+」が15日オープンした。12時の開店に先駆け店舗前でセレモニーが開かれた。

「CoCoLo西N+」は新潟駅西側通路内の、かつてヨドバシカメラが入居していた場所に開業。新しい新潟駅での「食文化を軸とした駅からはじまるまちづくり」をコンセプトとした取り組みの一環で誕生した。新潟が誇る「豊かな自然環境に育まれた食」を中心に、商品販売や情報発信を行い、新潟をガストロノミーツーリズムの新たな拠点としてPRしようという目的もある。また新潟の「世界から賞賛されるモノ」についても職人の実演販売などを通じて紹介するほか、デイリーな商品の提案も行っていく。

物販のテナントは日本酒、県産品など食テーマの「ぽんしゅ館コンプレックス」(Aゾーン、Bゾーン)、ベーカリー「PAO」、スターバックスコーヒーなど。ぽんしゅ館コンプレックスAゾーンにはコシヒカリおにぎり、新潟のご当地菓子など食の地元物産が満載。同Bゾーンは「ぽんしゅ館クラフトマンシップ」と新潟が誇る「モノづくり」の魅力を発信する物販コーナーとなっている。

またライブキッチンスタジオ「km-0 NIIGATA LABO(キロメーターゼロ ニイガタラボ)」では、若手料理人と地元生産者が一緒になって食材の使い方をレクチャーしたり、テストマーケティングやプロモーションの場としてなど多目的な利用法が考えられるという、まさにローカルガストロノミーのゲートウェイにふさわしい場となっている。

セレモニーで篠田昭新潟市長は「新潟の食文化の魅力発信基地として、新潟駅が広域観光の拠点となってほしい」と話した。また運営する(株)トッキーの古川岳史社長は「来年のディスティネーションキャンペーンに向けて新潟の食をPRしていきたい。市と連携協定を結びながら進めていきたい」と話した。

12時のオープン時には店舗前に行列ができ、先着100名の来店者には鏡開きに使用した「新潟米」が配られた。

「ぽんしゅ館クラフトマンシップ」には新潟のモノづくりの魅力が満載

SUWADAブランドの爪切りなども並ぶ

安田瓦の食器

ライブキッチンスタジオ「km-0 NIIGATA LABO(キロメーターゼロ ニイガタラボ)」