新潟—仁川(韓国・ソウル)、6日の便を最後に5月末まで運休

新潟空港(6日)

大韓航空(デルタ航空、日本航空が共同運航)が運航する新潟—仁川(韓国・ソウル)間の定期便が運休に入った。当初は6日の便を最後に今年5月31日まで運休に入る予定だったが、前倒しで運休となった。

新潟—仁川間は水曜日と日曜日(金曜日は運休)に定期運航。今年3月29日からは、火曜日、木曜日、土曜日の週3便を運航する予定だったが、コロナウイルス感染拡大の影響で、5月31日まで運休する。

新潟―ソウル便は、1979年12月17日に週2便で運航を開始した。大阪、東京、福岡などに次で5番目の就航だった。また2018年と2019年は、韓国から新潟県内のスキー場などを訪れるインバウンド観光客が増える2〜3月に週5便で運航していた(ただ、今年は両国間の関係冷え込みで需要が減少したこともあり、増便はされなかった)。

一方、仁川便の運休により、新潟空港の国際線定期便は、当面の間、1便も運航されないことになる(上海線は2月12日から4月25日まで運休、ハルビン線は2月12日から4月28日まで運休、3月28日まで運航が予定されていた香港線は3月4日の便をもって前倒しで運休)。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓