新潟県燕市のキッチンプランニングが破産申請予定


燕市の株式会社キッチンプランニング(燕市法花堂709、資本金1,000万円、従業員3名)が事業継続を断念。破産を申請する予定となった。9日の東京商工リサーチ新潟支店の発表による。

負債総額は9,000万円。同社はキッチン用品等に代表される家庭用雑貨の企画、開発を行いながら、製造は外注する形で百貨店や専門店に納品。米国等海外への販売も行っており、その付加価値をつけたアイテムはメディアに取り上げられることも多かった。

2014年2月期にはピークとなる1億4,560万円の売り上げを計上したが、その後は円安による輸入商品の価格高騰や、同業他社との競争激化によって販売は低迷。2019年2月期の売上は6,400万円にまで低迷し、採算が悪化していた。

元々利益が大きかったわけではなく、運転資金も借入に依存する状態にあった同社は、業績低迷により、2月末の決済の目途が立たなくなる事態に。2月28日付で事業を停止し、破産を申請する予定となった。

事後処理は、古島実弁護士(弁護士法人一新総合法律事務所燕三条事務所、電話0256-35-3533)に一任されている。