上越市内で県内36例目の新型コロナ感染を確認、県が説明


新潟県は7日、上越保健所管内(上越市)で、県内36例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。

県内36例目の感染症患者は、上越市内で確認された30代の会社員男性(国籍/日本)だという。仕事の関係で東京に滞在し、4月1日に上越市まで会社の車で移動し、市内では自家用車を用いて移動し、自宅以外で家族とも離れた施設に滞在していた。施設は転々としておらず、一定の場所にいたという。都内での詳細な行動歴は調査中で、接客業などの不特定多数の人と接触する業種ではないという。これまで県内で確認された感染症患者とのつながりは、現時点で確認されていない。

県内36例目の感染症患者は、1日に39度台の発熱や咳の症状があり、2日にA医療機関を受診し、4日にもB医療機関を受診した。6日になっても症状が改善せず、B医療機関を再度受診し、主治医が総合的に新型コロナウイルス感染症の疑いがあると判断し、上越保健所の帰国者・接触者相談センターに連絡。同センターが帰国者・接触者外来への受診を調整。同外来を受診し、検体を採取。X線検査の結果、肺に影があるとして陽性の確認を待たず、県立中央病院に入院した。上越保健所によれば、A・Bの医療機関ともに感染症拡大防止策を講じた上でこの男性を受診したという。

この後、7日に保健環境科学研究所での検査の結果、陽性が判明したほか、現在も発熱や咳の症状があるという。

県によれば、発症時期や行動歴に照らして、「都内での感染可能性が高い」と話したほか、「感染が広がっている地域から新潟に戻ってきた方で症状がみられる場合には、病院に足を運ぶ前に帰国者・接触者相談センターにご連絡いただきたい」と注意を促した。

なお、6日に判明した県・市の退院者数は計19人となった。



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