新潟県上越市のかなざわ総本舗、出陣餅を年間90万個販売


新潟県上越市のかなざわ総本舗(金澤一輝社長)の主力商品である生菓子「出陣餅」が年間90万個ペースで売れている。

上越が生んだ名将・上杉謙信公は、川中島の決戦を前に、将兵に餅を与えて力づけさせ、大いにふるい立たせたと言われている。この故事に因んで、謙信公をしのんで謹製(謹んで製造)したのが出陣餅。メード・イン上越のホームページによると、上越産餅米100%、沖縄県産黒糖、宮城県産ヨモギが原料で、風呂敷の包装は1つ1つ手作業という。

この出陣餅は同社売り上げの6割ほどを占める超看板商品。ピーク時には年間100万個を販売した。金澤社長は「新潟県でもっとも売れている和菓子ではないか」と話す。

また、県内の民放各社で放送しているテレビCMも新潟県民にはお馴染みの“ロングセラー商品”。ただ新型コロナウイルスの影響で本数を減らす方向で検討しているという。

一方、現在、「出陣餅」は国内のギフト需要が大半だが、今後は、和菓子の海外市場への展開も視野に入れている。海外でも販売にさいしては、和菓子を「文化」として世界に売り出す方針だ。

必勝バージョンの出陣餅

金澤一輝社長



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