BELLSOFT(新潟県長岡市)が、コロナ対応のテレワークに使えるシステムを無償提供

BeWorksイメージ(BELLSOFT提供)

株式会社BELLSOFT(長岡市)が、自社開発のクラウド型グループウェア・日報システムの「BeWorks(ビーワークス)」の無償提供を行う。既に全国約60の中小企業で導入されている同サービスは、新型コロナウイルス対策でテレワークを行う企業で活用できるという。

同サービスは、スケジュールの共有やお知らせ、利用資産予約、ToDoなどを共有するグループウェア機能をベースに、日々の日報機能も追加されたもの。日報の閲覧、検索、承認、コメントができるだけでなく、例えば日報から自動集計された労務時間を元に業務ごとの労務原価を可視化できるといったように、様々な業務の可視化や効率化も可能となる。有給や残業などの申請や稟議などの、ワークフロー機能も付いている。

BeWorksイメージ(同)

無償提供の受付は27日より5月31日までで、利用開始日より3ヶ月の間、すべての機能が利用可能。ライセンス数(利用人数)の制限はないが、容量は1GBまでとなり、カスタマイズは非対応となる。

BELLSOFT代表の高橋亨代表取締役は、無償提供にあたり、「この度の緊急事態宣言を受け、2~3か月など一時的にテレワークを導入する企業も増えております。そのような企業様に、負担なくテレワークを実施していただき、この難局を乗り越えていただきたいと願い、弊社のできることを実施したいと考えました。」とコメントしている。

問合せは、電話0258-24-7565の株式会社BELLSOFTまで。

スマートフォンでのイメージ(同)

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