県内6番目の新型コロナ関連倒産


株式会社東京商工リサーチによると、合同会社フィッシャーズアイランド佐渡(新潟県佐渡市沢、資本金30万円、大地輝喜代表社員、従業員2名)は4月23日、新潟地裁佐渡支部より、破産手続開始決定を受けた。破産管財人には、傳田真梨絵弁護士(佐渡ひまわり基金法律事務所、佐渡市河原田諏訪町80—4)が選任された。
負債総額は債権者16名に対し、約2,500万円。

同社は2009年1月、地元産の水産物の販売を事業として設立。学校給食向け等への水産物の加工販売のほか、インターネットでの通販も行ない、2011年3月期には売上約4,300万円を計上したが、食の趣向の変化、人口減などを理由とした需要減少が進み、近年の売上は約3,000万円にまで減少し、厳しい業績が続いていた。

そのようななかで、新型コロナウイルスの感染拡大による学校休校の影響で給食向けの販売数が減少したことが追い打ちとなって、資金繰りも限界に達し、3月28日には事業を停止し、今回の事態となった。

県内の新型コロナウイルス関連の倒産は6件目となる。

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