新潟県が新型コロナ対策「にいがた結(むすぶ)プロジェクト」の更なる取り組みを発表

  • 7か月前
  • 社会

説明を行う新潟県

新潟県は13日、新型コロナ対策「にいがた結(むすぶ)プロジェクト」の更なる取り組みを発表した。にいがた結プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、飲食サービス業や宿泊業等をはじめとする広範な業種で売り上げや利益が大幅に減少していることを受け、官民一体となって厳しい環境に置かれている事業者や医療従事者、児童・生徒等と、県民が応援する気持ちを「結ぶ」との趣旨で立ち上がった企画だ。

プロジェクトは主に3つの柱で成り立っており、クラウドファンディングを活用した事業者への支援、新型コロナウイルス感染症対策等応援基金の募集、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で働く医療従事者等への感謝・応援の気持ちを伝える取り組みで構成される。

クラウドファンディング活用による事業者支援

クラウドファンディングによる支援に関しては、新潟日報社が有する既存のクラウドファンディングサービス「にいがた いっぽ」を活用し、4月30日に第1弾として県内の飲食店や商店街団体等を対象とした取り組みを発表した。事業者の募集期間は1日から20日まで、クラウドファンディングの期間は27日から6月19日までとなっている。登録件数は12日時点で、231県内事業者(うち半数が新潟市内の事業者)となっている。支援を行った人には後日、支援先の店舗から、資金の一部(約10%)がサービス券などの形でお礼の品として送られる仕組みだ。

さらに、今回は旅館・ホテルを対象としたものや文化・スポーツ団体を対象としたクラウドファンディングについても実施の目途が立ったとして、日程等を発表した。旅館・ホテルの事業者募集期間は15日から22日まで、クラウドファンディングの期間は27日から6月19日までとなっている。文化・スポーツ団体等の事業者募集期間は15日~29日まで、クラウドファンディング期間は6月初旬の開始を予定しているという。

旅館・ホテルに関しては、支援を行った人に、8月以降の利用を見込んだチケット(提供した資金と等価)発行や店舗独自のサービスを想定しているほか、文化・スポーツ団体等に関しては、新型コロナ収束後の試合・講演時のチケット又はサービスなど各団体独自のお礼が検討されているという。

新型コロナウイルス感染症対策等応援基金(仮称)の募金開始

2つ目の柱となる新型コロナウイルス感染症対策等応援基金(仮称)は、15日から募金の受付を開始し、6月議会で基金に関する条例の提案が予定されている。この基金では、新型コロナの発生を受け、県民の生活確保に取り組んでいる医療従事者等の活動を支えるとともに、将来に向けて、感染症を含む様々な危機に強い県民生活及び事業等の環境整備との趣旨で活用が見込まれる。具体的な活用法としては、今後の感染症対策を含む県内の医療提供体制の整備や次世代を担う児童生徒の教育機会の確保が想定されているという。

ブルーキャンペーン

新型コロナウイルス感染症対策の最前線で社会生活を支える人々への感謝と応援の気持ちを伝えるため、応援の意を込めた青のフォトメッセージと、県庁を始め県内施設におけるブルーライトアップを展開する。こうした医療従事者等への感謝の意を示すブルーライトアップは世界的に広がりをみせており、新潟市でも12日から、りゅーとぴあ 新潟市市民芸術文化会館のブルーライトアップを実施している。

にいがた結プロジェクト関連URL/https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/seisaku/musubu.html



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