アークランドサカモト株式会社の2021年2月期第一四半期決算(連結)は増収増益


ホームセンターの売上高は巣ごもり消費の拡大により、既存店売上高が前年同期比15.8%増となった。外食もコロナ禍の中だったが売上高は伸長した

アークランドサカモト株式会社(新潟県三条市)は15日、2021年2月期第一四半期決算(連結)を発表した。売上高323億2,600万円(前年同四半期比15.4%増)、営業利益39億5,200万円(同37.7%増)、経常利益41億8,700万円(同36.3%)、親会社株主に帰属する純利益23億2,200万円(同48.8%増)となった。

通期予想は売上高1,150億円(前年比2.1%増)、営業利益98億円(同2.3%増)、経常利益110億円(同5.8%増)、親会社に帰属する純利益52億円(同7.3%増)。第一四半期の業績は好調に推移し、2020年2月23日に公表した2021年2月期の業績予想に対して高い進捗率となったが、新型コロナの影響など先行き不透明な経済情勢を踏まえ、業績予想は据え置いた。

決算短信によると、セグメント別の経営成績は以下の通り。

【小売事業】
ホームセンター部門の売上高は、188億7,700万円(前年同期比20.5%増)となった。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止需要や緊急事態宣言に伴う外出自粛による巣ごもり消費の拡大により、既存店売上高が前年同期比15.8%増となったことや、前期7月のニコペット京都八幡店、8月のホームセンタームサシ久喜菖蒲店・ニコペット久喜菖蒲店のオープンが寄与した。

その他小売部門の売上高も巣ごもり消費の拡大が影響し、19億6,000万円(同14.5%増)となった。

その結果、小売事業は、売上高208億3,700万円(同19.9%増)、営業利益22億1,800万円(同92.9%増)となった。

【卸売事業】
卸売事業は、売上高18億6,300万円(前年同期比3.0%減)、営業利益2億3,500万円(同42.6%増)となった。

【外食事業】
外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」(国内・海外)のFCを含む店舗数は1店舗純増の462店舗、「からやま」・「縁」(国内・海外)のFCを含む店舗数は8店舗純増の125店舗となった。コロナ禍に伴う消費マインドの悪化のなか、安心・安全な商品の提供の継続に努めた結果、売上高は87億5,300万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は12億2,000万円(同0.7%減)となった。

【不動産事業】
不動産事業は、売上高は7億3,000万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は3億4,800万円(同8.2%増)となった。

【その他】
その他には前期9月に事業承継したフィットネス事業「JOYFIT」5店舗及び「FIT365」1店舗、前期末2月にオープンした「FIT365」2店舗を含んでいる。。営業自粛要請による店舗休業の影響により、売上高1億4,100万円、営業損失7,800万円となった。



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