花角知事が約半年ぶりに政府、自民党に要望、佐渡金銀山のユネスコ世界遺産登録で二階幹事長「応援する」


花角英世新潟県知事(左から2番目)と、その隣の石田祝稔公明党政務調査会長

新潟県の花角英世知事は25日、政府や自民党本部などを訪問し、佐渡金銀山のユネスコ世界遺産登録の早期実現や県内の離島航路および並行在来線の鉄道への支援などについて要望した。知事の政府への要望活動は昨年11月以来、約半年ぶりで、26日は江藤拓農林水産大臣を訪問する予定。

同日は、午後から霞が関の合同庁舎2号館(総務省)で高市早苗総務大臣と面会し、防災や地域医療に必要な地方交付税の配分について要請。その後、隣の合同庁舎3号館(国土交通省)で青木一彦国土交通副大臣と面会、佐渡汽船や粟島航路やえちごトキめき鉄道、北越急行などに対する要望を行った。

また、午後3時ころからは、永田町の自民党本部で二階俊博幹事長と面会し、佐渡金銀山の世界遺産登録などについて要望したほか、その後、衆議院第二議員会館で公明党の石田祝稔政務調査会長に対し、花角知事が会長を務める全国積雪寒冷地帯振興協議会として、道路除雪費に関する国庫支出金の総額確保などについて要請した。二階幹事長に対しても同協議会長として、除雪に関する要望を行った。

花角知事は25日の要望終了後の衆議院第二議員会館でのぶら下がり取材で、佐渡金銀山の世界遺産登録について、「二階幹事長に国内推薦をぜひとも勝ち取りたいのでご支援をお願いしたいと申し上げた。昨年、佐渡を視察してもらっているのですぐに分かっていただけたと思う。幹事長からは『大事だ。応援するよ』と言っていただいた。一生懸命働きかけていきたいと思う」と話した。

また、佐渡航路については、「国土交通副大臣も地域の公共交通の問題は、多くの自治体が課題だと言っているので抜本的に考えるとおっしゃられた。新潟で言えば、佐渡航路や粟島航路が新型コロナで大きな打撃を受けているので航路をどう維持していくのか、そのために経営を成り立たせないといけない。県、地元市と一緒に考えていく課題だが、これから知恵を出して、国とも連携を進めて、検討していきたい」と話した。



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