新潟県が令和元年の新潟県観光入込客統計調査結果を発表、対前年比2.0%減に


近年の入込客数の推移

地域別の入込客数

新潟県は12日、令和元年の新潟県観光入込客統計調査結果を発表した。総数は7,330万3,000人で対前年比2.0%減(152万5,000人減)となった。

エリア別では、開催時期に桜が見頃となった「高田城百万人観桜会」の大幅な入込数増加などにより、上越地域で入込数が増加したものの、そのほかの地域では大型イベントの反動減や天候不良などにより、減少となった。

高田城址公園観桜会

目的別入込客数については、新潟県の入込はスポーツレクレーションや行事祭・イベントの割合が全体の4割強を占めているため、天候や大規模イベントの有無などの外的要因に左右されやすい傾向にある。

近年、フォトジェニックスポットとして、注目を集めている「清津峡渓谷歩道トンネル」の大幅な増加により、「自然」の割合が前年比4.4%増となったものの、「行祭事・イベント」は一昨年開催の大型イベントの反動減により、前年比8.4%減となった。

海水浴客の入込状況については、令和元年は前年と比べて梅雨明けが2週間ほど遅く、曇りや雨の日が多かったため、7月の海水浴客数は前年比39.9%減となった。一方、8月は高温となり、中旬まで好天に恵まれたため、前年比13.6%増加したものの、前年の入込客数まで回復することができず、シーズン全体としては前年比4.5%減となった。

スキー場利用客入込状況は、平成31年1月および2月は魚沼・上越地域の入込が堅調に推移したものの、3月は平場を中心に降雪が不足し、前年度より営業を早めて終了するスキー用があり、対前年比を下回った。令和元年12月は少雪の影響により、下越、中越、佐渡の3エリアでスキー場をオープンできなかったため、全体では前年比4.8%減となった。



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