新潟県が台風12号に関する情報連絡室会議、県には直接の影響はなし

  • 1か月前
  • 社会

新潟県は23日、台風12号に関する情報連絡室会議を開いた。県の関係課(危機管理課、河川管理課、農業総務課など)や県警、気象庁、東北電力などが参加し、台風情報を共有した。

台風12号は、23日午前9時現在、八丈島の南西約280kmにあり、中心気圧975hPa、中心付近の最大風速30m/秒。日本の南をゆっくり(時速15km)と北北東に進んでいる。

深田健危機管理対策課長は、「最新の進路予想を見ると、日本の東(日本列島と反対側)にずれている。ただ秋雨前線が日本列島に近くにあること、進路が太平洋側ということで、本県でも影響が懸念されている」と冒頭のあいさつの中で述べていた。

その後、新潟地方気象台の重田雅俊主任予報官が今後の見通しについて説明。それによると、台風12号の北上に伴い、停滞前線も北上するが、明日夜には停滞前線の活動がやや不活発になることから、大雨になる可能性は高くない模様だ。

また明後日(25日)の午前9時までには温帯低気圧にかわる見込み。ただ温帯低気圧になっても発達していることや、前線の活動には注意が必要という。

新潟県への影響については新潟県から離れたコースを進むため、直接の影響はない。ただ、今夜(23日)遅くから明日にかけ、10〜15mm/時の降水量などが見込まれる(表参照)。今のところ警報級の降雨を見込んでいないが、昨年6月の地震以降、大雨警報・注意報の基準を下げている村上市においては、前線の活動具合によっては、大雨警報や土砂災害の可能性が明日いっぱいにかけてあるという。

また雨は気圧の谷の影響で、27日にかけて続く見込み。

風については現在下越を中心に吹いている。ただ明日未明までで、次第に風は北寄りに変わり、海上を中心に強い風が吹く。波については上越、佐渡で明日昼前から明後日にかけて、2.5〜3mの波が予想される。

新潟県の配布資料より



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