デンカ(株)の新型コロナウイルス抗原迅速診断キット、医療従事者と受診者の抗原検査の負担が軽減


クイックナビCOVID19Ag

デンカ株式会社(東京都)は2日、新型コロナウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ™-COVID19 Ag」で、検体種を追加する製造販売承認事項一部変更承認を厚生労働省より受けたと発表した。この承認により、「クイックナビ™-COVID19 Ag」において、従来の鼻咽頭ぬぐい液(鼻の奥で採取した検体)に加えて、鼻腔ぬぐい液(鼻孔から2cm程度スワブを挿入して採取した検体)による検査も可能となった。また、医療従事者の管理下のもと受診者による検体採取が可能となった。これにより、医療従事者の感染リスクが低減されるほか、受診者の負担も軽減される。

また、インフルエンザなどの流行に備え、一度の検体採取でクイックナビ™-COVID19 Ag」とインフルエンザ抗原迅速診断キット「クイックナビ™-Flu2」やRS(※)ウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ™-RSV2」を同時に検査することが可能となった。

一般社団法人日本感染症学会から出された提言では、インフルエンザとCOVID-19の同時流行が懸念され、早期診断と早期治療の必要性に加えてインフルエンザワクチン接種が強く推奨されている。

(※)RSウイルス=乳幼児の呼吸器感染症の中で頻度の高い原因ウイルスです。RSウイルスによる感染症は、通常冬季に流行するが、近年は夏から流行が始まり冬季以外にも流行がみられる。生後1歳までに半数以上、2歳までにほぼ100%が初感染を受け、下気道感染症(細気管支炎、肺炎など)により重篤な呼吸障害を起こすこともあるため、乳幼児の感染には注意が必要という。

【デンカ 過去プレスリリース】
2020年8月11日「新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの国内製造販売承認を取得~「クイックナビ™ -COVID19 Ag」として8 月13 日から医療機関へ販売開始~」
https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/758/20200811_denka_quicknavi_covid19ag.pdf

2019年10月15日「RSウイルス診断キット「クイックナビ™-RSV2」新発売のお知らせ」
https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/656/20191016_denka_seiken_new_quicknavi_rsv2.pdf

2017年7月24日「インフルエンザウイルスキット『クイックナビ™-Flu2』新発売のお知らせ」
https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/478/20170724_quicknaviflu2.pdf

クイックナビFlu2



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