齋藤敏明理事長「事故を起こさない意識付けにつながって欲しい」、新潟県労働金庫(新潟市中央区)が新潟県交通遺児基金へ「ろうきんマイカーローン」による寄付金を贈呈


新潟県労働金庫(新潟市中央区)は13日、新潟県庁において、「ろうきんマイカーローン」による寄付金を公益財団法人新潟県交通遺児基金に贈呈した。2021年度分の寄付金額は、総額で107万2,214円となる。

新潟県労働金庫の齋藤敏明理事長は、新潟県交通遺児基金の小岩徹郎理事に寄付金の目録を贈呈した。小岩理事は、「年々交通事故が減少傾向にある中で、それでもなお多くの交通遺児やその家族の方がいる。(交通遺児を対象とした)旅行事業が、コロナの影響で2年間出来ていなかったが、今年は東京ディズニーランドへの旅行を企画している。交通遺児や家族の方々に喜んでいただけるような事業に活用させていただきたい」と感謝した。

齋藤理事長は、「(今年度の旅行事業は)ディズニーランドに行くということで、有効に活用いただければと思っている」と話した。また、「ろうきんマイカーローン」による寄付金の意義について齋藤理事長は、「マイカーローンを利用する人は、ハンドルを握って車を運転するということなので、事故を起こさないような意識付けにもつながればと思っている。安全運転を心がけてもらうことに、この取り組みが有効に働けばと思っている」と語った。

新潟県交通遺児基金は、交通事故によって保護者が死亡または重度の後遺障害を受けた子どもたちの健やかな成長を願い、民間からの寄付と県の出資によって1991年に設立。現在76人の子どもたちを対象に、見舞金などの給付や交流レクリエーションなどの激励事業を行っている。具体的には、夏休みに実施する旅行事業や、12月にクリスマスプレゼントとして行う図書カードの進呈、小学校と中学校の入学時および、中学校と高校の卒業時の祝い金を贈呈などがあるという。

新潟県労働金庫は、「ろうきんマイカーローン」による寄付を2006年から行っている。顧客が利用したマイカーローンの件数1件につき、100円を新潟県労働金庫が拠出し、加えてローン利用者から任意の寄付を募り行われている。

新潟県労働金庫によると、マイカーローンの利用者は毎年6,000件前後を推移する一方で、寄付金額は2017年以降毎年増加している。2021年度分までの寄付金の累計額は1,107万812円に上った。

齋藤理事長は、「ろうきんマイカーローンを利用した人への働きかけを徹底している。交通遺児がいることを伝え、(寄付金が)旅行事業などに使われていることを、職員がしっかり説明した上で寄付への賛同をいただいている」と話した。

新潟県交通遺児基金の小岩徹郎理事(左)と、新潟県労働金庫(新潟市中央区)の齋藤敏明理事長(右)

寄付金の目録を贈呈する新潟県労働金庫(新潟市中央区)の齋藤敏明理事長(左)と、新潟県交通遺児基金の小岩徹郎理事長(右)

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(文・撮影 中林憲司)



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