景気DIは4か月連続で前月比プラス、データバンクが(TDB)2020年6月の景気動向調査を発表

  • 2か月前
  • 経済

全国の景気DI

株式会社帝国データバンク(TDB)は5日、2020年9月の景気動向調査を発表した。

それによると、全国規模での9月の景気DI(50を境にそれより上であれば「良い」、下であれば「悪い」を意味し、50が判断の分かれ目)は4か月連続で前月比プラスの31.6となった。国内景気は、業種によって回復に差が見られたものの、持ち直しの動きが現れた。今後は、横ばい傾向が続くと見込まれる。

規模別では大企業(33.9)、中小企業(31.1)、小規模企業(32.0)と、いずれも4か月連続で上向いた。

業界・業種別にみると、10業界中9業界、および51業種中45業種で前月からプラスとなった。多くの業種で持ち直しの動きとなったものの、業種によって回復速度に差が見られた。

地域別では、「南関東」「東海」「中国」など全10地域、43都道府県がプラスとなった。主力産業の持ち直しが地域経済を押し上げた。またテレワークなど働き方の変化は、都市周辺における郊外エリアの景況感にプラス要因となった。

地域別の状況

新潟県の6月の景気DIは前月比0.6ポイント増の28.9と5ヶ月連続で改善

新潟県を含む北陸ブロックの9月の景気DIは、前月比1.5ポイント増の30.0と5ヶ月連続で改善し、7か月ぶりに30ポイント台となった。しかし全国10地域中の順位は9位で前月から順位(7位)を2つ順位を下げた。

規模別では大企業が前月比1.9ポイント増の35.2、中小企業が1.4ポイント増の28.9となった(中小企業のうち小規模企業は0.7ポイント増の31.3)。

業界別では「金融」「建設」「不動産」「製造」「卸売」「小売」「運輸・倉庫」の7業界が改善。「サービス」「その他」の2業界は悪化した。「農・林・水産」は横ばいだった。判断の目安となる50を超えた業種はなかった。

新潟県の9月の景気DIは前月比0.6ポイント増の28.9と5ヶ月連続で改善したが、7か月連続で20台が続いている。全国との比較では、2.7ポイント下回り、全国順位は42位と、前月の32位から順位を上げた。

規模別では大企業が前月比0.7ポイント減の32.4、中小企業が0.7ポイント増の28.4となった(中小企業のうち小規模企業は0.1ポイント増の30.4)。大企業と中小企業の規模間格差は、4.0ポイントで、前月(4.0ポイント)から変化はなかった。

業界別では「金融」「製造」「卸売」「小売」「運輸・倉庫」の5業界が改善、「建設」「不動産」「サービス」「その他」の4業界は悪化した。「農・林・水産」は横ばいだった。判断の目安となる50を超えた業種はなかった。



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