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岡田建設株式会社(新潟県三条市)の破産手続開始が決定

株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、7月27日付で事業を停止して事後処理を弁護士に一任していた、岡田建設株式会社(新潟県三条市、資本金4,000万円、岡田晴美社長、従業員6名)が14日、新潟地裁三条支部より破産手続開始決定を受けた。破産管財人には、古島実弁護士(弁護士法人一新総合法律事務所燕三条事務所、三条市)が選任された。負債総額は、3億4,600万円。

岡田建設は1929年4月に三条市内において木材販売業を創業。1947年3月に法人化され、木材販売から建設業へ軸足を移し、地元企業の下請業務のほか元請受注や官公庁受注を得ていた。ピーク時の1990年12月期には完工高21億165万円を計上していたが、それ以前に発生した1億円以上の未回収債権を抱え、財務的には厳しい状態にあった。

その後3代目の岡田一樹社長により経営再建が進められ、2019年12月期の完工高は1億3,081万円にまで規模は縮小するものの、増資や資産売却などで資金繰り対応を行ない、黒字決算が常態化するまでに改善が図られていた。未回収債権は棚上げされたままながら、業績は安定した状態にあったが、6月に同代表が病気により急逝。7月1日に岡田晴美氏が代表に就任して今後の方針を模索していたが、事業継続が困難との判断から、今回の事態となった。



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