「百年物語プロジェクト」2021年新商品である酒器の成功販売が開始


百年物語プロジェクトの2021年新商品

公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)と県内の企業などが協働で進めている「百年物語プロジェクト」では3日、2021年新商品である酒器の店頭プロモーションを始めた。

NICOが、付加価値の高い県産品の販路拡大などで連携協定を締結しているJR東日本新潟シティクリエイト株式会社の運営する「NIIGATA1○○」(東京都)で、「大人の愉しみ〜百年物語の酒道具〜」と題して、店頭プロモーションを始めた。

従来は、ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級の消費財見本市「アンビエンテ」に出展し発表してきたが、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、国内での先行販売を行うことにした。なお販売は受注販売となり、商品の受け渡しは4月以降になる。

清雅堂は鍛金、鎚起の伝統技術の継承、革新を重ねる弥彦村にある会社。現在、主な職人は3人(父、兄、弟)で、銅や錫などの金属板から複雑な形を作りだす鎚起の技法に特に力を入れていて、機械では再現できない繊細かつ大胆な製品が生み出されているという。

その清雅堂の特色は、新潟では珍しい錫製酒器を取り扱うことと紫銅色。酸化させ磨きをかけることで浮かんでくる、濃いブルーは独自の色であり、会社の代名詞となっている。

新商品の酒器は、「KAN-NOU(感応・官能)プロダクツ from NIIGATA」を開発テーマに、NICOデザインアドバイザーの村田智明氏((株)ハーズ実験デザイン研究所代表取締役)の指導のもと、心や五感で感じることのできる商品の開発を進めてきて完成させた。従来「やかん」に使われる口打ち出しの膨らみがあったが、これを削った。シンプルかつ全体に丸みを持たせることで愛着の持てる造形へと変化させたという。

3種類あり、純錫酒器(チロリ4万8,950円、ぐい吞み1万3,200円)、
青藍色銅酒器(チロリ4万6,200円、ぐい吞み1万2,650円)、茜 色銅酒器-錦-(チロリ5万8,300円、ぐい吞み1万8,150円)。いずれも税込。

底面には「百年物語」のロゴが刻印されている



無料ユーザー登録すると、コメントを投稿できます。無料ユーザー登録はこちら

0 件のコメント

コメントはこちらから

こんな記事も