新潟県妙高市の小学校2校がZoomを用いた英語授業を実施


タブレットを使いZoomで他校の生徒と話す児童

新潟県内でも積極的にICT化(情報通信技術)に取り組む妙高市は8日、妙高市立新井南小学校と妙高市立妙高小学校で、Zoomを使用したオンラインによる英語授業を行った。

妙高市では、昨年12月に新潟県の「新型コロナウイルス感染症対策革新的システム・技術等創出事業」の採択を受けたインサイトラボ株式会社(東京都)の協力のもと、Zoomを使用した実証実験を行っており、その一環として今回の授業が行われた。

この日は、新井南小の児童13人と妙高小13人の児童が、アメリカ人講師と担任教員の進行で英語を使った授業を受けた。新井南小の児童たちは2人1組でタブレット端末を使い、妙高小の児童と将来の夢や好きな食べ物などに関して英語で自己紹介し、コミュニケーションを取っていた。アメリカ人講師は児童に「by the way(ところで)」という語を使って話題を転換するように指導していた。

授業を終えた新井南小の児童は「スラスラ話すことができてよかった」と話し、妙高小の児童は「来年、(新井南小の児童と)中学校で仲良くできたらいいと思う」と話した。

6年生13人が授業を受けた

新井南小は、英語教育に積極的に取り組んでいる「小規模特認校」のひとつで、この日の6年生は2年生次から英語の授業を受けているほか、英語教育以外にも台湾の姉妹校とSkypeで交流するなど妙高市内の小学校では先進的な学校である。

妙高市はICTを用い、行政サービスの高度化・利便性向上のほか、教育では校内ネットワークの高速化を推進しており、今後、教育分野では他の小学校や保育園でもオンライン授業などを実施していく予定だ。また、福祉分野でも介護事業所などでの会議をZoomで実施するほか、健康分野では未満児の保護者を対象にした育児相談を行うという。



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