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株式会社wisdom(新潟市西区)が提供する抗菌・抗ウイルスガラスコーティング「ドクターハドラス」の利用が拡大中


フクダハウジングでの施工の様子クダハウジングでは、来店者の感染対策として施工したが、今後は本社をモデルルーム的に活用し、リフォームを中心にオプションで施工を提案していくという

株式会社wisdom(新潟市西区)が提供する抗菌・抗ウイルスガラスコーティング「ドクターハドラス」の利用が、長期にわたり持続する接触感染防止効果や、安価な施工料金などを武器に広がっている。昨年7月、「コロナ禍で打撃を受けている旅行業界をサポートしたい」と、大学のゼミやサークルなど学生の団体旅行に特化した株式会社コスモツーリスト(新潟市西区)の金子専代表取締役はwisdom(新潟市西区)を設立。この新会社がドクターハドラスの製造元である株式会社ハドラス(千葉県松戸市)と代理店契約を締結し、取り扱いを開始した。Wisdomではこれまでに旅行関連、飲食店、施設など向けに施工してきたほか、先月13日にはフクダハウジングの本社(新潟市)に施工。フクダハウジングでは、来店者の感染対策として施工したが、今後は本社をモデルルーム的に活用し、リフォームを中心にオプションで施工を提案していくという。

ドクターハドラスは高純度のガラスコーティング剤で、塗布により空気中の水分と反応し高純度のガラス被膜を作る。このガラス被膜が抗菌、抗ウイルス、抗汚、撥水、防傷の効果をもたらすという。ハドラスがリフォーム業に取り組む中で、水まわりや外壁などに発生する劣化やカビ防止のための研究を重ねる中で開発した商品で、スマホのスクリーン(NTTドコモなど)、ゴルフクラブのヘッド(NIKIGOLFなど)車、公共機関(JR、湘南モノレールなど)布革製品などへと用途を拡大してきた。

さらに、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、抗ウイルス対策としての利用が拡大している。抗ウイルス対策としては、光触媒、次亜塩素酸水、オゾンなども注目を集めているが、wisdomの資料によると、抗菌、抗ウイルス、抗汚、撥水、防傷の5効果を同時に備えているのはドクターハドラスだけという(下の表参照)。「ウイルスを24時間後に99.9%不活性化させることができる」と金子氏は話す。

その効果は、第三者機関でも証明済みで、SIAA(抗菌製品技術協議会)の「ISO21702抗ウイルス加工」と、「ISO22196抗菌加工」の認証を取得しているほか、健康面での安全基準となる欧州のCE玩具マーク(玩具安全司令)も取得している。

効果は5年間持続し、その間、「掃除も簡単になります」(金子氏)と話す。なお施工した店舗や施設などは、SIAA(抗菌製品技術協議会)のマークが入った施工証明書(下の写真)を店内に掲示することで、来店客への安全をPRすることができる。

こうした特徴から、wisdomが昨年取り扱いを始めて以降、同社だけで、観光バス(約100台)、宿泊施設(ryugon=龍言)、スキー場(池の平スキー場)、工場、保育園、飲食店、フクダハウジング本社などに施工している。

なお料金は、大型バスの施工で言えば光触媒の8割程度と安価。また飲食店の場合、トイレなどの水周り、テーブル、椅子など手の触れる箇所に施工し10万円程度になるそうだ。

ドクターハドラスのマーク

 

ウイルスのメカニズムなどを研究

冒頭で紹介した通り、コスモツーリストは、大学のゼミやサークルなど学生の団体旅行に特化した旅行会社。そのコスモツーリストの代表取締役でもある金子代表取締役は、新たにwisdomを設立した理由をこう語る。

「昨年3月の一斉休校のアナウンスを機に、3月以降の予約はすべてキャンセルになり、今後旅行業界がどうなっていくかも見通せない状況になった。そこで、安心安全な旅行を実現するためにはどうしたら良いか調べ始めた。時間もあったので、ウイルスのメカニズムのほか、施工現場に行って様々な抗菌剤のエビデンスなどを調査しました。こうした中で行き当たったのが、ドクターハドラスだった」

今後も、導入する飲食店や企業、施設が増加していくことが見込まれることから車内の施工体制を強化していく方針だ。

一方、wisdomでは、大学ゼミ・サークルの合宿や部活遠征などの大学関連のツアーに特化していて、新潟大学では7割のシェアを持っているほか、新潟医療福祉大学、国際情報大学、県外の大学(信州大学、富山大学、金沢大学、福井大学など)とも取引がある。

こうしたネットワークを活かし、採用のミスマッチが発生しづらい就職支援サービス事業を安価に提供しているほか、大学向け旅行会社が空白となっている県で、大学向け旅行事業のFC展開なども計画している(この2つの事業については後日紹介する)

金子代表



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