新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会を開催

  • 6か月前
  • 社会

技術委員会の様子


新潟県は12日、新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会を開催した。

この日は、柏崎刈羽原子力発電所中央制御室へ他社員のIDカードを利用し不正入域した事案及び柏崎刈羽原子力発電所7号機の一部工事が未了だった事案について東京電力側から報告が行われたが、東電の社員の教育についてや、報道機関がこの問題を報じるまで公開されなかったことなどについて、技術委員会の委員達から批判や質問が相次いだ。

報告を受け、技術委員の鈴木委員は「あまりにもセキュリティがずさん過ぎる。なぜすぐにこの問題(不正入域)の公開をしなかったのか?」と質問し、東京電力は「社員の意識、ガードマンの意識が甘かった。公開のタイミングについては、原子力規制委員会での審議をされた上で公開するつもりだった」と説明した。

また、現在の県技術委員14人のうちの半数の7人を高齢などを理由に3月末の任期をもって再任しない方針であることについて、再任しないことを伝えられた中の1人である立石委員は、「このような事態は避けるべき。再任を求めている委員は再任し、新しい委員を加えて委員を拡充していくことを県のほうで改めて検討していただきたい」と話した。

立石委員が委員の再任問題について言及したことについて中島座長は、「どれくらいの規模の委員が適切なのかはよく考えていかなければならない。活発な意見をいただける委員が抜けることに対して今後の議論がしっかりできるかと危惧はある。あくまでも最終的には県の判断によるものだと考えている」と話した。



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