新潟県の観賞魚「錦鯉」が新潟ふるさと村に登場

錦鯉を上から鑑賞できる工夫も

除幕式の様子

新潟県が発祥地で、県の観賞魚にも指定されている「錦鯉」。泳ぐ宝石ともいわれるなか、その優雅さを知ってもらおうと、県内自治体などが観光客の集まる場所に、錦鯉水槽を設置するケースが増えている。多くの観光客が訪ねてくる新潟ふるさと村(新潟市西区)にも22日、錦鯉水槽が登場し除幕式が行われた。小千谷市錦鯉漁業協同組合がふるさと村の協力のもと設置した。

錦鯉は、ガーデニングの盛んな欧米や、風水の盛んな東南アジアなどで人気があり、現在、生産された錦鯉の8割近くが輸出されている。そこで、ふるさと村を訪れたインバウンド客に錦鯉をPRしていく。一方、国内市場は、家の狭小化にともない池が少なくなっていることなどから縮小している。このため、池でなく水槽でも錦鯉を楽しめることを知ってもらおうという狙いもある。

錦鯉は上から見ると美しく見える。そこで水槽では上から錦鯉を鑑賞できるように工夫したという

スキー、たらい舟、上越新幹線などとともに、錦鯉が描かれたポスターやチラシも設置されている

背景が移り変わる工夫も

以前は棚田で養鯉されていた

小千谷市錦鯉漁業協同組合の宮崎悦男組合長(新潟県議会議員)