株式会社伊藤園が「お~いお茶」の売上の一部を新潟県の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産郡」の世界遺産登録活動へ寄付

キャンペーンは2013年から取り組んでおり今回で8回目となる

株式会社伊藤園(東京都渋谷区)は3月15日から4月30日まで、「お~いお茶」全飲料製品の一部を「金を中心とする佐渡鉱山の遺産郡」の世界遺産登録活動へ寄付する”お~いお茶『お茶で新潟を美しく。』キャンペーン”を実施する。

同キャンペーンは2013年から取り組んでおり今回で8回目の開催。前回までに累計245万円を寄付し、2018年10月には同社社員が佐渡の北沢浮遊選鉱場跡の環境保全活動に参加するなど、地域密着で活動の認知・理解促進を図っている。

同社は全国196拠点で地域に密着した活動を展開しており、自治体との包括的連携協定を積極的に締結するなど、持続的に社会に貢献できる企業を目指している。

なお、同キャンペーンを実施するにあたり、新潟県教育庁文化行政課の佐藤由紀課長は「2013年から継続した毎年の寄付に対し心から感謝申し上げる。ちょうだいした寄付金は佐渡金銀山遺跡の保存や世界遺産登録に向けた周知広報のため有効に活用させていただきます」とコメントしている。

左から株式会社伊藤園上越推進課の荒川英司課長、新潟県教育庁文化行政課の佐藤由紀課長、株式会社伊藤園新潟西部支店の村井実支店長、トッキッキーのきっぴー

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