暑中見舞い

えちごトキめき鉄道の新駅「えちご押上ひすい海岸駅」(新潟県糸魚川市)が開業


新潟県糸魚川市などは13日、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの新駅「えちご押上ひすい海岸駅」が同日に開業したことに伴い、開業記念式典を同駅で開催した。糸魚川市内に新駅ができるのは35年ぶりだという。

当日は新潟県の花角英世知事や高鳥修一衆議院議員、糸魚川市の米田徹市長、えちごトキめき鉄道の鳥塚亮代表取締役社長のほか、関係者など約60人が参加した。

米田市長は式典の挨拶で、「えちごトキめき鉄道は明日で6周年を迎える。押上地区の駅の設置はさかのぼること約50年前に糸魚川高校が現在の平牛地区に移転した昭和47年から長きにわたっての取り組みの結果実現したものだ」と話した。

鳥塚代表取締役社長は「50年前から計画があってやっと完成したというのは本当に素晴らしいこと。だが、コロナ禍で材料が止まり、大雪もあり非常に工事は難航した。今日は誕生の日でスタートだ。地域の方々がこの駅をどうやって育てていただくか。上手に育てていただきたい」と話した。

花角知事は「周辺には糸魚川高校や県の地域振興局もある。トキ鉄の利用者もこれで増えるのではないか。それこそ押し上げてもらう駅ができたと思う」と話した。

式典の後、駅上りホームで新潟県立糸魚川高校の生徒が運転士へ花束を贈呈する記念行事が行われた。午後3時すぎに電車が到着すると多くの利用客が降り、米田市長らの号令に合わせて電車が発車した。

えちご押上ひすい海岸駅は糸魚川駅と梶屋敷駅の間に完成。周辺には糸魚川高校や糸魚川地域振興局、糸魚川総合病院があるほか、商業施設の開発が進み、市街地化が進展している地区だ。待合室は船小屋をイメージし、材料は糸魚川産の木材を使用した。スロープを付け、高齢者や車いすの人にも対応する。公衆トイレは1か所、駐車場14台、駐輪場140台程度。

えちご押上ひすい海岸駅は平成26年度に新駅整備可能性等調査が始まり、令和元年に鉄道施設変更認可がなされ、令和2年8月に新駅名が発表された。

開業記念式典会場の様子

テープカットの様子

午後3時過ぎに入ってきた電車

待合室の外観

駅看板



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