「あがの姫牛」で知られる佐藤食肉(新潟県阿賀野市)のオンラインショップがオープン


佐藤食肉の佐藤広国常務

ブランド牛「あがの姫牛」、ブランド豚「純白のビアンカ」など、食肉の加工・販売を手がける株式会社佐藤食肉(新潟県阿賀野市)は、直営店である「佐藤食肉ミートセンター」のオンラインショップを18日にオープンした。

2020年7月に直売店と物流センターをオープンした同社は、流通業者を通さない価格競争力、とあらゆる加工が可能な食肉処理・食品加工工場から提供される豊富な商品数を活かしたオンラインショップ開設の準備を進めていた。

直営店では業務用の冷凍食品や牛の内臓、ベトナムや中国人向けの豚の部位(耳、しっぽ、皮)など、なかなか手に入らない希少な部位を含む三百種類以上の品揃えを誇るが、オンラインショップを通じ、来店の難しい遠方の顧客に向けた販路の拡大と、新型コロナウイルスにより「おうちごはん」の機会が増える顧客に安心・安全で美味しい食肉を全国に届けていきたい考えだ。

2016年、佐藤食肉は阿賀野市の地域ブランドとなる商品開発、ブランディング、広報活動などを行うため、地場企業と連携した食の匠集団“あがの衆”を立ち上げた。主力商品のひとつである「豚ばらつるし焼豚」がモンドセレクション最高金賞を4年連続受賞するなど、その取り組みからは確実な成果が生まれ、消費者の認知も広がっている。

社運を賭けた新店舗、新物流センターの竣工と営業開始は新型コロナウイルス感染拡大予防の自粛ムードに水を差される形となったが、オンラインショップの開設により、初年度目標として掲げた物流センター卸売部門の取扱高10億円の達成を目指す。

広報活動を担当する同社の佐藤広国常務に話を伺った。

Q.これまでの取り組みと実感は?

「阿賀野市に佐藤食肉あり、ということを認知していただき、かつ、お肉で腹を満たしていただけるよう取り組んできた。売れるものを然るべき時に売っていくのが商売の基本原則ではあるが、近年、食肉に対する消費者の嗜好の変化を感じている。特定の部位に対し、興味を持って求める方が増えている」

Q.オンラインショップの狙いは?

「肉の専門店として、スーパーにはない食肉の豊富さを紹介し、『食育』として肉の部位や味、美味しい食べ方を発信していきたい。現在、直営店では数百種類を扱うが、手始めにその中から約130種をオンラインで販売している。動向を見ながら品数を増やし、顧客のニーズに応えていきたい」

 

オンラインショップでは、地域ブランドの「あがの姫牛」、「村上牛」の他、2020年モンドセレクション金賞受賞の新潟名物 「なまらハム」、ヤスダヨーグルトのホエイ(乳清)を飼料として与え、長岡市の広大な自然の中で育てられたブランド豚「純白のビアンカトマホーク」など、贈答に適した商品を贈答用商品として専用パッケージ、送料無料で提供している。

また、5670(コロナゼロ)キャンペーンと銘打ち、通常商品も税込5,670円以上で送料無料とするなどのサービスも行っている。

※沖縄県・北海道は割引送料での対応

佐藤食肉オンラインショップ、スマートフォンサイトより



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