新潟県の花角英世知事が定例会見、「(原発の)撤退という前に、そもそも入ることができる資格があるのか」


新潟県の花角英世知事は30日、定例会見を開いた。

テロ対策に不備があった問題などが相次いで発覚している東京電力柏崎刈羽原子力発電所について、「(柏崎刈羽原発の)撤退はあり得るのか」と記者から問われ、、花角知事は「東京電力の引き起こした事態は運転を的確に遂行する技術能力があるのか疑問符がつく事態。(4月5日に)原子力規制庁を訪れるが、その時に『撤退という前に、そもそも入ることができる(許可を受ける)資格があるのか、改めて評価してほしい』と要請するつもり」と述べていた。

また東電が核セキュリティ文化醸成と言っていることについて、「安全文化を醸成する。企業文化を改善すると過去に何度も言っていて取り組んできたはずなのに」などと語っていた。

県民の代表である県議会からも東電が引き起こした事態について厳しい意見が出ていることについては「同じ思い」と答え、原子力規制庁の面談時にも厳しい声であることを伝えるという。

知事選の際に再開発稼働の是非については「信を問う」ことを公約に掲げたが、信を問うタイミングや手法について聞かれ、「(総括検証委員会と、技術、健康・生活、避難の3つの検証委員会が進めている)検証が終わってから始めたい」と話していた。

このほか、「(東電には)行動と実績で示してほしいと何度も言っているが、残念ながら違う実績となっている」などと語っていた。



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