アルビレックス新潟は、ホーム・デンカビックスワンスタジアムにレイラック滋賀を迎え、第103回、天皇杯2回戦を戦った。
前半、終始ボールを握り、相手陣内でボールを回し、決定機を伺う新潟。均衡が破れたのは、38分。相手ゴール前でボールを受けた鈴木孝司がセンタリング。ニアにいたシマブク・カズヨシを追い越し、ヘディングで合わせたのは、
ダニーロ・ゴメス。頭で決め、先制。
後半も試合は新潟のペースで進んだ。74分にはベルギーへの移籍が決まっている伊藤涼太郎とグスタボ・ネスカウを投入するなど、追加点を取りに行くも、相手のゴールマウスを破ることはなく、試合は1-0のまま終了した。