新潟県長岡市で高さ約18mの巨大なサイノカミが焚き上げられる

五穀豊穣や集落の人々の無病息災を祈る冬の民俗行事

サイノカミ――。小正月ごろに、雪原の上にわらで大きなサイノカミを作り、それを燃やして五穀豊穣や集落の人々の無病息災を祈る冬の民俗行事で、新潟県内のあちこちの集落で行われている。長岡市にある新潟県立歴史博物館でも13日、同館のある関原町の複数集落の共催でサイノカミが行われ、高さ約18mの巨大なサイノカミが焚き上げられた。

開会の挨拶に立った新潟県立歴史博物館の斎藤良人館長は、「関原サイノカミ有志の会の吉田会長によると、今回19回目だが、こんなに天気の良いのは初めて。皆様方の日頃のご精進に心より感謝申し上げます」などと述べていた。

点火前

点火

炊き上げ

多くの人がスルメを片手にしていて、弱火になったところでスルメを焼いていた