佐藤食肉が新本社工場を建設中

今年4月1日に稼働開始

ブランド豚「純白のビアンカ」、ブランド牛「あがの姫牛」――。このブランド肉を提供するのは、食肉を加工・販売の佐藤食肉(阿賀野市)では、効率化の一環として、生産や物流拠点の再編・集約化を進めている。4年前に阿賀野市山倉に、新潟県産の米粉を使ったハンバーグなどを製造する工場(山倉工場)を稼働。また昨年には、山倉工場に隣に、自動倉庫を稼働させた。この自動倉庫の稼働により在庫確認や出荷作業がほぼ自動化となり業務を省人化できたほか、新潟東港(聖籠町)の倉庫の賃料負担も抑えることができたという(将来の生産拡大を見据え山倉の敷地内には、もう一つ自動倉庫を建設する構想もある)。

さらに現在、山倉工場の敷地内に新本社工場を建設中で、今年4月1日に本社工場と本社機能を移管し稼働する予定だ。新工場では、付加価値の高い加工食品などを生産していく。また4年前に稼働した山倉工場と本社工場が同じ敷地内に集約化されることから生産性向上につながる。

一方、現在の本社工場(阿賀野市荒屋)は閉鎖し今年夏に取り壊しを開始し、跡地には、現在の本社工場近くにあるミートセンターを移転する。移転により駐車場を大幅に増やすことができ、来店者の利便性が高まる見通しだ(なおミートセンターの跡地は、配送センターを建設する予定)。

ジューシーな味と、女性でも食べやすいさっぱり感を両立し、女性の間で人気のある「豚ばらつるし焼豚」。国内累計出荷数が300万本を突破したほか、モンドセレクション最高金賞を2年連続で受賞している。

山倉工場

建設中の本社工場

現在のミートセンター(直売所)

「あがの姫牛」麦酒も販売

株式会社佐藤食肉常務取締役佐藤広国氏