ジェトロ新潟などがシンガポールで燕三条製品を販売する事業

ジェトロ新潟と燕三条地場産業振興センターは、シンガポールでキッチン用品・日用品を取り扱う企業「ローゼンインターナショナル」の協力のもと、同国で燕三条地域の製品の販売事業を実施する。

「燕三条ものづくり企業海外販路開拓プロジェクト」の一環として行うもので、実施期間は2017年10月~2018年2月(予定)。

現在、シンガポールで開設準備中の料理教室「ABC Cooking StudioSingapore」での製品モニタリング&テスト販売する。燕三条企業3社のキッチンツール6アイテムが、実際に料理教室の中で試用されるほか、9社13アイテムがテスト販売され、受講生からの意見をヒアリングする。

また、料理教室の生徒やローゼンインターナショナルのウェブサイトなどで販売も行う。最終的には、燕三条製品を継続的に購入できるシンガポールでの拠点設立を視野に入れる。

日本側で取りまとめて輸出することで、輸送コストや通関業務の削減を目指すという(「共同輸出・委託販売の仕組み」参照)。

対象商品は、包丁、カトラリー、皿、鍋、ボールなどの調理器具、テーブルウェアなど。1社2~3商品×10個程度を予定している(参加企業数に応じて商品数を最終決定する)。

現在、参加企業を募集している。参加費は無料。定員は、新潟県燕三条地域の企業20社程度。

申し込み方法は下記サイトに記されている。申込締め切りは9月8日17時まで(ただし、英語欄未記入の場合、9月1日午後3時まで)。

https://www.jetro.go.jp/events/nig/387b92ec6b4d9f64.html

一方、ジェトロ新潟などは、モニタリングの開始に先立ち、28日から31日まで、ABCの講師3名と、バイヤー企業、現地メディアを燕三条地区に招へい。

期間中、企業(藤次郎ナイフギャラリー、和平フレイズなど)や三条鍛冶道場などを訪れ、製品の使い方などに対する理解を深めてもらう。また、30日ンは鈴木力燕市長を表敬訪問し、交流を深める。

写真は28日(初日)に、新越ワークスを訪問した時の様子。

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