新潟市で大規模ワクチン接種が本格的にスタート

大規模ワクチン接種が行われた朱鷺メッセ内の様子

新潟県は19日午前、新潟市中央区の朱鷺メッセで、新潟市内の65歳以上のすべての人を対象にした新型コロナウイルスワクチン大規模接種の本格実施を行った。

今回の接種は4,000人が対象で、先週行われた先行接種の対象者2,000人の倍の規模となることから、接種対応者を310人から400人に拡充した。このほか、先週の先行接種の改善点を踏まえ、滞留しやすい健康観察を行うスペースを120人分から200人分に拡充。さらに、接種を行うブースを5色に色分けすることで、分かりやすく、よりスムーズな接種が可能となる環境を整えて進められた。

また、新潟県によると、ここ1週間においてワクチン接種の予約者は3,000人増加した。一方、19日の予約者は3,556名、20日の予約者は2,137名と予約状況に余裕が出ていることから、本日より予約なしで当日接種ができる当日枠が設けられた。

当日枠は、接種券を持参した希望者に整理券を配布し、ワクチン接種を行うとしている。整理券は本日16時から16時45分に朱鷺メッセ2階アトリウムにて配布される。詳細は県の公式ホームページで確認できる。

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