「新潟開港150周年記念 古町通6番町オリジナルせんべい」が19日に発売


新潟小学校の児童がデザイン

新潟小学校の児童たちは18日、自らデザインした「新潟開港150周年記念 古町通6番町オリジナルせんべい」の発売にともない、新潟市の中原八一市長を表敬訪問した。

同小学校では、地域教育プログラムとして、地域に親しみや愛着をもち、地域の素晴らしさを学び、伝える「大好きにいがた体験事業」に取り組んでいる。その一環として、5年生では地域の歴史や伝統を調べ、地域の宝をPRする「古町・本町お宝再発見」で、新潟開港150周年をテーマに、地域の宝である北前船や古町芸妓などをデザインしたせんべいを企画した(古町通6番町商店街振興組合、株式会社栗山米菓が協力)。児童たちは、「北前船は賑わいの象徴なので笑ってる人を描き、明るく楽しそうにした」など、学んだことからイメージを膨らませ、デザインを考えたという。

せんべいは19日(火)から、新潟市中央区の古町通6番町商店街参加店舗(約10店舗、入り口にポスター掲示)にて販売が開始される。販売価格は1袋9枚入り600円(税込)。500袋の限定販売。

新潟開港150周年記念 古町6番町オリジナルせんべい

新潟小学校5年生の児童と関係者

古町6番町商店街振興組合 本間龍夫理事長


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