今月6日に放鳥トキの死体を確認

環境省 佐渡自然保護官事務所は8日、佐渡市内で放鳥トキ1羽の死体が確認されたと発表した。このトキは平成25年6月7日に佐渡市で放鳥(第8回)された平成21年多摩動物公園生まれのオスのトキ。猛禽類に襲われ捕食されたとみられている。放鳥トキの死体が確認されたのは今回で23例目。

4月6日午後5時頃、両津地区の地域住民が、雑木林に隣接した水田内で、トキの死体を発見し、佐渡市役所に通報。午後6時頃、同市役所から連絡を受けた環境省職員が現地に向かい、トキの死体を回収。周囲には散乱した羽があったという。

8日に佐渡トキ保護センター獣医師が解剖した結果、猛禽類に襲われ捕食されたとみられる外傷などを確認した。このトキは3月24日に両津地区で生存が確認されていたという。

なお野生下のトキの生存状況は添付写真の通り。