アルビレックス新潟レディースが花角知事を訪問

2019年シーズンの抱負や決意を語る

アルビレックス新潟レディースの奥山達之監督と上尾野辺めぐみ選手、阪口萌乃選手が9日、新潟県の花角英世知事を訪問し、開幕中の2019年シーズンに向けた抱負や決意を語った。

今年3月にシーズンが開幕し、ホームでの初戦から2節続けて白星と良いスタートを切ったアルビレディース。ハードなトレーニングをこなしながらも、チームは明るい雰囲気で、集中して練習に取り組んでいる。今季慣れないポジションになった選手も多いが、一人ひとりが責任感を持ったプレーで、タイトル獲得を狙いにいくという。

7年ぶりに指揮をとる奥山達之監督は、「昨シーズンは失点が多かったことから、守備の改善を行ってきた。どこまで修正できるか不安もあったが、選手たちの粘り強さと吸収力の高さもあり手応えを感じている。ぜひ試合会場に足を運んで、90分を戦う選手たちのひたむきな姿を見ていただきたい」と話していた。

(左)阪口萌乃選手 (中央)上尾野辺めぐみ選手

奥山達之監督

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