GW10連休中に「不測の事態」に陥らぬよう各関係機関が注意喚起

まもなくGW10連休が始まる。これまでに経験したことのない大型連休とあって思いもよらぬ困った事態に陥ってしまうことも考えられる。そんな事態に陥らないよう、様々な面で、できる限り事前注意を払っておいたほうがよさそうだ。

医療関連

連休中なのに病気になってしまった--。こんな事態になってもあわてなくても済むよう、新潟県では、10連休における初期(一次)救急医療機関と病院の開設状況について公表している。具体的な医療機関の開設状況については、「新潟県ホームページ」「にいがた医療情報ネット」で確認できる。

また連休中は、医療機関が混雑することが予想されることから、急な病気やけがをした際に、「病院に行くべきか」「救急車を呼ぶべきか」「どのように対処したらよいか」など判断に迷うこともあるかもしれない。そんな場合、看護師などが助言を行う「救急医療電話相談(#7119)」または「小児救急医療電話相談(#8000)」を利用してほしいとのことだ。(10連休中は24時間対応)。

クルマ関連

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)新潟支部ではGW期間中に救援依頼(タイヤのパンク、燃料切れ)が急増することから、「出かける前のタイヤの空気圧点検」「早めの燃料給油」などを県内ドライバーに注意を呼び掛けている。

昨年のGW期間中にJAFが行ったロードサービスは6万646件。高速道路のトラブルでは、「タイヤのパンク」が最も多く969件(高速道路全体の約34%)、次いで「燃料切れ」の310件(高速道路全体の約11%)だった。新潟県内の高速道路でも「タイヤのパンク」が最も多く21件(高速道路全体の約31%)、次いで「燃料切れ」8件(高速道路全体の約12%、四輪・二輪合計)だった。

昨年のロードサービス依頼件数の詳細
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/2018/season/

次のGSまで何とかガソリンは持つだろう--。こんな風に考えていたところに、渋滞に巻き込まれ、ガソリンを消耗してしまう。こんな事態も考えられることから、余裕をもってガソリンスタンドに立ち寄ったほうがよさそうだ。

金融関連

金融庁では、連休中に必要な現金をあらかじめ用意しておくことや、連休後の口座からの引き落としに備え、口座残高に注意するよう促したという。特に、キャッシュレスが進んでいない日本では、手持ちのキャッシュがなくなると、買い物をはじめ、あらゆる消費行動(外食、タクシー乗車など)に影響が出てしまうので要注意だ。