【新新バイパスで追突後に逃走】介護職員の男性(21歳)を逮捕、「けがをさせたとは思わなかった」(新潟市東区)

新潟東警察署
新潟東警察署は4月30日20時12分、新潟市西区真砂在住で介護職員の男性(21歳)を過失運転致傷、道路交通法違反(救護義務、事故不申告)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、4月28日18時15分ころ、新潟市東区紫竹5丁目地内の国道7号新潟バイパス上り線(新新バイパス)において、軽乗用車を運転中、20歳代男性が運転する普通乗用車と衝突し、運転手にけがを負わせるも、救護などの措置を取ることなく逃走した疑いがもたれている。
警察によると、事故当時、バイパスは渋滞しており、被疑者の運転する軽乗用車は被害者の車に追突し、そのまま走り去った。
被害者からの通報を受け、警察がドライブレコーダーの映像などをもとに捜査を進めた結果、車種やナンバーを特定し、介護職員の男性(21歳)の逮捕に至った。
新潟東署によると、逮捕された男性は「交通事故を起こして、現場から逃走したことは認めるが、けがをさせたとは思わなかった」と供述しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟市東区紫竹5丁目】