【同窓会帰りに列車内で破壊行為】宮城県の男(66歳)、列車のドアを蹴り壊す(新潟県新発田市)

新発田警察署
新発田警察署は5月3日23時27分、宮城県在住で契約社員の男性(66歳)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、5月3日22時49分ころから22時54分ころまでの間、JR白新線の列車内で、車両のドアを複数回足蹴りして破損させた疑いがもたれている。
JR東日本から警察に通報があり、事件が発覚。通報を受けた警察官が佐々木駅に停車中の列車に駆けつけ、男性を現行犯逮捕した。
警察によると、男性は1両目と6両目の車両のドアを破損させたという。男性は大学の同窓会で新潟県を訪れており、当時は酒に酔っていた。
新発田署によると、現行犯逮捕された男性は「電車内の扉を蹴って壊したことは間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
動機や詳しい経緯などは現在捜査中。