【孫を装い現金125万円だまし取る】住所不定の22歳男性を特殊詐欺の容疑で再逮捕

西蒲警察署と新潟県警組織犯罪対策課は5月6日10時1分、特殊詐欺(オレオレ詐欺)の疑いで住所不定の男性(22)を逮捕した。男性は4月16日に特殊詐欺の被疑者として西蒲署に逮捕されており、調べの中で余罪が発覚して再逮捕となった。

男性は複数人と共謀し、4月14日に新潟市に住む女性(70歳代)の自宅に、女性の孫を装って電話をかけた。その際「喫茶店でカバンを盗まれた」などと「孫」が至急現金を必要とするような嘘を言い、それを信じた女性の元に「代理の者」に成りすました共謀者が訪れて現金125万円をだまし取った疑いがもたれている。

警察では余罪や詳しい経緯について引き続き調べを進めているが、男性の認否については「捜査上の理由により差し控える」としている。

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