脱プラ向け紙製包材「グラスパック®」 、サステナブルマテリアル展[大阪]に出展

サステナブルマテリアル展[大阪]吉田印刷所ブースイメージ(※吉田印刷所ホームページより)

株式会社吉田印刷所(新潟県五泉市)は、5月14日から16日までインテックス大阪で開催される「サステナブルマテリアル展[大阪]」に、半透明の紙素材を活用した包装資材「グラスパック®」を出展する。

「グラスパック®」は、半透明のグラシン紙を使用した100%紙製の包装資材。中身が透けて見える特性を持ちながらも、プラスチック由来のポリプロピレン(PP)包装から紙製包装への転換を可能にしている。また、オリジナルデザインの印刷対応や、条件付きでFSC認証マークの掲載も可能。環境に配慮した製品として、アパレル業や金融業、製造業などで採用実績があるという。

吉田印刷所は2021年に創業100周年を迎え、1983年から紙製の袋開発を手掛けてきた。主に病院・調剤薬局向けのくすり袋の製造・販売を行っており、2014年からは薄紙印刷の技術を活かしたペーパーアイテムの製造・販売も展開している。

環境への配慮が社会的に重視される中、同社は「グラスパック®」を通じて企業の脱プラスチック活動やSDGsなどの取り組みに貢献することを目指している。

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